税金の設定はSquare(スクエア) 側でします ~ クラウド会計freee㉗
スクエアは、現金やクレジットカードなどのPOSレジ機能を、スマートフォンやタブレットから行うことができるサービスです。
消費税の設定について注意が必要です
スクエア側で設定をします。
スクエア側で「設定」 → 「税金を設定」で、消費税の処理を行います。
freeeに消費税がかかっている売上取引として取り込むことが可能です。
freee側で消費税を設定するケース(Airレジでスクエア決済を利用している場合)
Airレジからスクエアに消費税情報が取り込まれていません。
そのため、freee側で情報を入力します。
次のとおりです
「Airレジ」と「スクエア」を利用している場合
次のいずれかの方法により重複を回避します
■スクエアとfreeeは連携させず、スクエアのデータもAirレジのデータとして一括で取り込むようにします。
■スクエアとfreee、Airレジとfreeeをそれぞれ連携させている場合
Airレジ側の設定にある「送信しないデータ」というデータに、スクエアの売上データを指定します。
Airレジからfreeeに、スクエア分のデータを送信しないようにします。
次の点は要注意です
まったく不必要な取引がある場合は、freeeとSquareの両方からデータを削除する必要があります
なぜならば、スクエアの同期は、会計freee上に存在する最新日付のスクエア取引よりも後の取引が取り込まれる仕様です。
そのため、スクエアから取り込んだ取引をfreee上で削除しても、その次の同期で再度取り込まれてしまいます。
スクエアから取引を取り込む期間について
■過去freeeに取り込んだ取引がある場合
取り込んだ取引の最新日から1年以内の取引を取得します。
■過去freeeに取り込んだ取引がない場合
会計期間の開始日から1年以内の取引を取得します。
(出所:freeeヘルプセンターマニュアル)
クラウド会計を上手に活用し、会計データを整理し、効率的に記帳をすることをおすすめします。
Every day is a new day!
梅雨晴れの1日を元気にお過ごしください。
創業者には、事業を着実に成長させるために、会計データを計器盤として利用することをおすすめしています。次のようなサービスを提供しています。
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月曜日は「開業のための基礎知識」~初めて開業する方に、必要な準備や基礎知識を税理士からお伝えしています。
「開業のための基礎知識」ブログ記事は
http://www.y-itax.com/category/kaigyo/
クラウド会計freee
① 最初は違和感があります。「口座」「明細」「取引」などfreeeに出てくる用語
② 未決済と決済完了。未決済の取引の登録は自動で経理が使えません
③ freeeには補助科目がありません。代わりに「メモタグ」などの機能を利用します
④ 新設の法人が会計freeeを最初に利用する場合の初期設定
⑦ 開始残高に売掛金など債権債務がある場合とその後の振替処理
⑧ 現金取引の処理方法。CSVで利用明細を用意して取り込みます
⑫ 「取引」を3つに区分します。「収入取引」「支出取引」「口座振替」
⑭ 銀行口座・クレジットカードを同期する際に注意したい3つのポイント
⑮ クレジットカードの利用明細を取り込む際のチェックポイント
⑱ 手動で銀行やカードの明細を取り込みます「明細アップロード」
⑲ freeeに登録した銀行口座などの同期がうまくできない場合
㉖ Square(スクエア) 売上データを取り込む場合【具体例】
創業者のクラウド会計
② 創業者は必ず、65万円の青色申告特別控除を受けましょう。
③ クラウド会計で経理を楽に!「すぐに」「簡単に」と思わないほうがいいです。
④ 口座を自動連携させても最後に残るのは現金。手書きの現金出納帳はやめましょう。
⑤ 自宅兼事務所の家賃など、支出にプライベート用と事業用の双方が混ざっています。
⑥ 領収書や請求書をもとに手動で取引を登録せざるを得ない場合があります
⑦ スマホで現金で支払った領収書を撮影。freeeのファイルボックスを使って記帳
⑧ 「freee」使わなくなった銀行口座・サービスの連携を解除するには?
⑭ 銀行口座の不一致の原因、取引を二重に登録していませんか?
⑳ 記帳をラクにするために、ぜひ事業用のクレジットカードを持ちましょう!
㉑ プライベート兼用のクレジットカードからプライベートの支出を行った場合
事業計画(創業計画書)の立て方
③ 事業内容の確認とは、ビジネスモデルのグランドデザインを行うこと。事業継続後、何度でも見直します。
④ 販売・仕入・資金計画、このうち販売計画は経営戦略の最重要項目です。
開業前に知っておきたい創業融資の知識創業時の資金調達は、次のとおりです。
③ 日本政策金融公庫 <新企業育成貸付> 新規開業資金とは。
④ 日本政策金融公庫 <新企業育成貸付> 女性・若者・シニア起業家支援資金とは。
⑤ 日本政策金融公庫 <新企業育成貸付> 中小企業経営力強化資金とは。
事業開始前に知っておきたい経理と消費税の基礎知識は、次のとおりです。
⑤ 確定申告書を作成、場合によっては税理士への依頼を考える。
ブログは曜日により、次のようにテーマを決めて書いています。
・月曜日は「開業の基礎知識~創業者のクラウド会計」
・火曜日は「平成30年度介護報酬改定の重要事項」
・水曜日は「新事業承継税制特例のポイント解説」
・木曜日は「法人節税策の基礎知識」
・金曜日は「相続税ついてわかりやすく!」
・土曜日は「経営者目線で考える中小企業の決算書の読み方・活かし方」
・日曜日は「贈与税をわかりやすく!」
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