井上寧(やすし)税理士事務所井上寧(やすし)税理士事務所

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2025.02.14.Fri | 創業

freee会計でクレジットカードの利用を登録(記帳)する場合の考え方について ~ クラウド会計freee[254]




「創業者のクラウド会計」の記事です。


カードの記帳についてご照会がありました。カードの記帳を苦手とされている方が多いです。

今回は



カードを利用と銀行口座から引き落とされた場合の登録(記帳)の考え方について




を紹介します。




クレジットカードで支払う場合、登録は①カードの利用時と、②銀行口座からの引き落とし時に分けて記帳します




クレジットカードを「口座」として登録します




銀行口座の残高とクレジットカード利用内容のそれぞれを管理するため、銀行口座と同様にクレジットカードも「口座」として登録します。


事業用とプライベート用とでクレジットカードを分けることで登録が簡単になります。





クレジットカードを利用した場合は、次の手順になります




① クレジットカードと銀行の「口座」を登録します




クレジットカードの利用履歴を管理するための「クレジットカード口座」、入出金を管理するための「銀行口座」の2つを登録します。



次のようなイメージです。










② カードの利用内容を登録します




「クレジットカード口座」の支出取引として、たとえば次のとおり3月中のクレジットカード利用内容を登録します。


3月01日:「新聞図書費」として70,000円を支出しました。

3月10日:「消耗品費」として8,000円を支出しました。

3月20日:「旅費交通費」として900円を支出しました。

次のようなイメージです。










③ 銀行口座の引き落とし内容を登録します




一方、クレジットカード利用料金の引き落としを「口座振替」として登録します。

たとえば、4月27日付けで78,900円を、みずほ銀行の口座からクレジットカード口座へ振り替えがあったときの考え方は次のとおりです。









(出所:freeeヘルプセンター マニュアル)







変化を探し、変化に対応し、変化を機会として利用する(ピーター F.ドラッカー)

Every day is a new day!

冬の1日を元気でお過ごしください。







[編集後記]


消費税の記事はお休みしました。






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