2022.04.11.Mon | 創業
一括振り込みファイルにより振り込みをした後、振り込みした取引を消し込み処理します ~ クラウド会計freee[231]
「創業者のクラウド会計」の記事です。
今回は
freeeで出力した一括振り込みファイルで振り込みを行った場合、取引を自動で消し込み対象として推測します
を紹介します。
支払管理レポートから未払い状況を確認して、一括振り込みファイルを作成してインターネットバンキングにファイルを取り込んで支払うことができました。
<参考>
→ 未払の状況を「支払管理レポート」から確認して、データをインターネットバンキングに連携したうえでそのまま銀行振り込みができます
一括振り込みファイル出力後のフローは次のとおりです
(出所:freee会計活用ガイドブック)
振り込みの消し込み処理の手順は次のとおりです
1 [取引]メニューから[自動で経理]をクリックします
2 消し込みの推測結果を確認します。問題なければ登録します
3 [詳細]をクリックして消し込み対象として推測された取引を確認できます
4 先方負担手数料が含まれる一括振り込みファイルの場合も、差額分を収入の「支払手数料」として自動推測します
<参考>
→ 支払いの際、こちらが(当方)が振り込み手数料を負担する取引の登録方法について
(出所:freeeヘルプマニュアル)
「変化を探し、変化に対応し、変化を機会として利用する」
(ピーター F.ドラッカー)
春の1日、元気にお過ごしくださいね。
[編集後記]
画像の花はクリスマスローズです。
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