2022.04.09.Sat | 創業
レポートメニューの「費用レポート」を活用します。取引先別や商品別に仕入や経費などの発生源を確認できます ~ クラウド会計freee[230]
「創業者のクラウド会計」の記事です。
今回は
仕入や経費の勘定科目は「収益レポート」から内容をグラフで確認できます
を紹介します。
費用レポートは次のように活用します。たとえば
■ 直近6ヵ月間の経費の内容を確認
■ 取引先別の仕入状況をグラフで確認
■ 費用発生が多い月は何月だったのかを確認
手順は次のとおりです
1 [レポート]メニュー →[費用レポート]から確認します
2 費用状況を分析する際、次のように表示データを絞り込みます
特定の条件により絞り込み表示することができます。
絞り込み欄で指定可能な項目は次のとおりです。
収益レポートと同じ仕様です。
3 費用状況をさまざまな視点で表示します
表示された収益状況は「取引先別」「品目別」「勘定科目別」の3つの視点別に表示することができます。
次のグラフは勘定科目別に見たグラフです。
4 それぞれの費用を構成する金額や比率を確認することができます
費用レポートに表示されている表やグラフからは、次のように項目別に損益を構成する金額や比率を確認することができます。
<参考>
(出所:freeeヘルプマニュアル)
「変化を探し、変化に対応し、変化を機会として利用する」
(ピーター F.ドラッカー)
春の1日、元気にお過ごしくださいね。
ブログは曜日により、次のようにテーマを決めて書いています。
・月曜日は「創業者のクラウド会計」
・火曜日は「消費税」
・水曜日は「個人の税金」
・木曜日と金曜日は「贈与や相続・譲渡など資産税」
・土曜日は「創業者のクラウド会計」
・日曜日は「経理・会計」
免責
ブログ記事の内容は、投稿時点での税法その他の法令に基づき記載しています。本記事に基づく情報により実務を行う場合には、専門家に相談の上行ってください。
投稿タグ創業者のクラウド会計