井上寧(やすし)税理士事務所井上寧(やすし)税理士事務所

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2022.04.02.Sat | 創業

レポートメニューの「損益レポート」を活用します。 費用や収益の発生状況をすぐにグラフで確認できます ~ クラウド会計freee[228]



「創業者のクラウド会計」の記事です。



今回は




損益レポートの画面から費用・収益の発生状況をグラフから確認します




を紹介します。





昨日、zoomでお客さまと打ち合わせをする際に、会計freeeの「損益レポート」で月次の損益をグラフで見ていただき、今後の売上(収益)や給与などの費用について検討しました。

グラフですので分かりやすいです。


損益レポートは次のように活用します


■ 費用・収益の発生状況をグラフから確認

■ 利益水準が高い月は何月だったのかを確認

など




手順は次のとおりです


1 [レポート]メニュー →[損益レポート]から確認します







■ 棒グラフはその時点の収益および費用です。ゼロを基準に上方向(正の数)が収益を、下方向(負の数)が費用を示しています。


■ 折れ線グラフはその時点の損益(収益から費用を差し引いたもの)です。ゼロよりも上方向(正の数)であれば利益を、下方向(負の数)であれば損失を示しています。




2 損益状況を分析する際、表示データを絞り込みます




特定の条件により絞り込み表示することができます。絞り込み欄で指定可能な項目は次のとおりです。









3 損益状況は視点をかえて表示することができます




表示された損益状況は「取引先別」「品目別」「勘定科目別」の3つの視点別に表示することができます。

たとえば、次のグラフは取引先別に見たものです。








4 それぞれの損益を構成する金額や比率を確認することができます




損益レポートに表示されている表やグラフからは、項目別に損益を構成する金額や比率を確認することができます。



お客様に過去の実績を数字で説明するより、グラフで確認してもらったうえで、将来の売上や給与・賞与などの費用を検討することができます。

便利です。



(出所:freeeヘルプマニュアル)





「変化を探し、変化に対応し、変化を機会として利用する」

(ピーター F.ドラッカー)

春の1日、元気にお過ごしくださいね。






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