レポートメニューの「損益レポート」を活用します。 費用や収益の発生状況をすぐにグラフで確認できます ~ クラウド会計freee[228]
「創業者のクラウド会計」の記事です。
今回は
損益レポートの画面から費用・収益の発生状況をグラフから確認します
を紹介します。
昨日、zoomでお客さまと打ち合わせをする際に、会計freeeの「損益レポート」で月次の損益をグラフで見ていただき、今後の売上(収益)や給与などの費用について検討しました。
グラフですので分かりやすいです。
損益レポートは次のように活用します
■ 費用・収益の発生状況をグラフから確認
■ 利益水準が高い月は何月だったのかを確認
など
手順は次のとおりです
1 [レポート]メニュー →[損益レポート]から確認します
■ 棒グラフはその時点の収益および費用です。ゼロを基準に上方向(正の数)が収益を、下方向(負の数)が費用を示しています。
■ 折れ線グラフはその時点の損益(収益から費用を差し引いたもの)です。ゼロよりも上方向(正の数)であれば利益を、下方向(負の数)であれば損失を示しています。
2 損益状況を分析する際、表示データを絞り込みます
特定の条件により絞り込み表示することができます。絞り込み欄で指定可能な項目は次のとおりです。
3 損益状況は視点をかえて表示することができます
表示された損益状況は「取引先別」「品目別」「勘定科目別」の3つの視点別に表示することができます。
たとえば、次のグラフは取引先別に見たものです。
4 それぞれの損益を構成する金額や比率を確認することができます
損益レポートに表示されている表やグラフからは、項目別に損益を構成する金額や比率を確認することができます。
お客様に過去の実績を数字で説明するより、グラフで確認してもらったうえで、将来の売上や給与・賞与などの費用を検討することができます。
便利です。
(出所:freeeヘルプマニュアル)
「変化を探し、変化に対応し、変化を機会として利用する」
(ピーター F.ドラッカー)
春の1日、元気にお過ごしくださいね。
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