freeeの「経費精算」とは。経費精算をオンラインで行った後、そのまま記帳できます ~ クラウド会計freee[219]
「創業者のクラウド会計」の記事です。
今回は
経費精算とは、従業員が立て替えた旅費交通費、交際費、会議費などの経費を精算すること。そのフローとは
を紹介します。
従業員が出張、取引先を接待するなど、従業員が仕事で支払った経費について、従業員が領収書を電子化して申請します。
代表者などがその申請について、電子承認をして従業員の口座に振り込むという機能です。次のようなイメージです。
パソコンやスマートフォンから経費精算を申請・承認できます
次の4つの方法があります。
① スマートフォンのアプリを使用して領収書をその場で撮影し経費申請する方法
② 駅すぱあと連携していますので、出発地と目的地を入力する方法
③ 交通系ICカード読み取り申請(交通系ICカードをスマートフォンにかざす方法)
④ カレンダー予定から交通費を推測して、経費申請をする方法
経費精算の申請は、次のように申請メニューの経費申請から行います
経費精算の承認は次の画面から行います
しかし、個人事業主や小規模法人では、この機能を使うと煩雑になるように思います。
一定規模の従業員がいる会社で利用すれば効果的です。
したがって、
プランに制限があります。
個人はプレミアム、法人はベーシック以上のプランという制限があります。
(出所:freee会計活用ガイドブック2021年9月版)
「変化を探し、変化に対応し、変化を機会として利用する」
(ピーター F.ドラッカー)
冬の1日、元気にお過ごしくださいね。
[編集後記]
トップの画像のワンちゃんは、こたろう君です。
令和4年度の税理士試験の試験委員が公表されていました。何気なくみると
風早正毅(総務省自治税務局固定資産税課長)さんが試験委員に。
2004年4月、法人事業税で外形標準課税が創設された際に、尽力された担当者だったと思います。
当時、総務省が開催した制度説明会に出席したところ、同氏が制度の詳細を颯爽と解説されていたことを思い出しました。
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