2022.02.21.Mon | 創業
「権限管理」とは。従業員に対応してfreeeの機能を指定することができます ~ クラウド会計freee[218]
「創業者のクラウド会計」の記事です。
今回は
メンバーが利用できる機能を指定するには「権限」を作成した後、メンバーに権限を付与します
を紹介します。
権限の作成が可能なプランは、個人ではプレミアムプランが作成可能、法人はベーシックプランから可能になります。
プランに制約があります。
考えられる権限管理は、次の3つのパターンです
権限の確認や設定は次のように行います
①「設定」→「メンバー招待・権限管理」を選択、「権限管理」タブを開きます
② 次のように権限の一覧がでてきます
たとえば、「ワークフロー管理者」権限を作成するには
ファイルボックスと申請機能の「自分のみ」のチェックボックスを外すことで全社員のワークフロー申請・承認状況を確認」することができます。
たとえば、「経理」権限を作成するには
「ワークフロー管理者」の権限にくわえ、「取引」の権限を付与することで「全ワークフロー承認後の取引登録」が可能になります。一般の権限でも可能です。
次のとおりです
その後は、従業員をfreeeに招待し、権限を適用することになります。また、招待した従業員の権限セットを変更することも可能です。
招待された従業員は、パスワード設定作業後、freeeにログインすることになります。
(出所:freee会計活用ガイドブック2021年9月版)
「変化を探し、変化に対応し、変化を機会として利用する」
(ピーター F.ドラッカー)
冬の1日、元気にお過ごしくださいね。
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