2022.01.31.Mon | 創業
領収書や請求書をもとに手動で取引を入力する場合。「取引の一覧・登録」から行います ~ クラウド会計freee[216]
「創業者のクラウド会計」の記事です。
今回は
自動化できない記帳があります。領収書や請求書をもとに、手動で取引を登録せざるを得ない場合もあります。そのような場合は「取引を登録」を用います
を紹介します。
次のような取引の登録の画面から勘定科目をえらんで登録することになります
freeeのデータ項目は次のようになっています。この理解は重要です
たとえば、10/1に店で2万円の商品を販売した。代金は現金で受け取った場合
■ 収支区分:収入
■ 決済ステータス:完了
■ 口座:現金
次のような登録になります。
たとえば、10/1に商談のため貸会議室を3,500円で借りて、現金で支払った
■ 収支区分:支出
■ 決済ステータス:完了
■ 口座:現金
次のような登録になります。
決済済みの取引の入力項目は次の項目になります。この理解も大切です
<参考>
一方、未決済の取引の入力項目は次の項目になります。
(出所:freee会計活用ガイドブック2021年9月版)
「変化を探し、変化に対応し、変化を機会として利用する」
(ピーター F.ドラッカー)
冬の1日、元気にお過ごしくださいね。
[編集後記]
トップの画像は、普段、利用している近くのスポーツジムです。
コロナの影響を受けて、利用者は私ともう一人だけでした。
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