2022.01.24.Mon | 創業
領収書やレシートを撮影するなどして電子化してファイルボックスで管理。電子データをもとに取引を登録します ~ クラウド会計freee[214]
「創業者のクラウド会計」の記事です。
今回は
ファイルボックを利用して電子データと仕訳をひも付けて管理します
を紹介します。
1 スマートフォンを利用してレシートなどを取り込む場合
① freeeのスマートフォンアプリを起動してレシート撮影をします。
② 自動補正ONにするとfreeeがレシートの範囲を自動で認識します。
2 パソコンを使用してレシートなどを取り込む場合
① 「取引」メニューから「ファイルボックス」を選択します。
② 次のようにパソコンに保存済みの画像データをアップロードします。
3 アップロードしたファイルの確認は次のように行います
① 「取引」メニューの「ファイルボックス」を選択します。
② 日付、勘定科目、金額を推測します。確認の上、必要があれば修正して登録します。
ファイルボックスを利用するメリットは次のとおりです
■ 書類の画像を見ながら帳簿付けをすることで、入力ミスが減ります。
■ 帳簿と書類をひも付けて管理することで、支払いの漏れが減ります。
■ 自動で取引内容を推測します。記帳を効率化します。
(出所:freee会計活用ガイドブック2021年9月版)
「変化を探し、変化に対応し、変化を機会として利用する」
(ピーター F.ドラッカー)
冬の1日、元気にお過ごしくださいね。
[編集後記]
トップの写真は吹田市役所の受付です。
先週は指定管理候補者選定委員会に出席。また、マイナンバーカードの更新(5年ごと)の更新手続きに行ってきました。
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