井上寧(やすし)税理士事務所井上寧(やすし)税理士事務所

一からはじめる会計のお手伝い。スタートアップの志を支える税理士。
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2021.11.27.Sat | 創業

会計freeeでは銀行口座以外のものも入出金のハコであれば「口座」といいます ~ クラウド会計freee[198]



「創業者のクラウド会計」の記事です。


クラウド会計を活用し、会計データを整理し、効率的に記帳をすることをおすすめしています。




今回は




会計freeeでは入金や出金の箱となるものを「口座」とよびます。勘定科目にもなります




を紹介します。



会計freeeでの「口座」の意味や取り扱いを説明します。


口座は次の4つです


銀行口座、クレジットカード、決済サービス・電子マネー、現金







入金や出金の箱となる口座を登録します。口座から明細を自動で取得します




明細には日付、取引内容、金額の3つのデータが含まれています。

明細を「自動で経理」により取引に変換します。その取引から自動で仕訳が作成されます。登録する際に正しいかどうかをチェックします。







口座と勘定科目の関係について




口座は勘定科目として登録します。口座によって科目の分類が異なります。




たとえば銀行口座を「口座」として登録した場合




勘定科目:freee銀行

決算書表示名:現金及び預金

小分類:現金・預金

中分類:流動資産

大分類:資 産







次のように、たとえばクレジットカードでいうと口座として登録したクレジットカードそのものが勘定科目となります







一方、従来の会計ソフトを使うと次のようになります







これを解消するため、従来の会計ソフトでは未払金に補助科目として「○○カード」を設定します。

freeeと同じように管理できます。


(出所:freee会計活用ガイドブック2021年9月版)





「変化を探し、変化に対応し、変化を機会として利用する」

(ピーター F.ドラッカー)

秋の1日を元気にお過ごしください。









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