2021.10.04.Mon | 創業
たとえば貸倒損失を計上する場合は「+更新」機能を使います ~ クラウド会計freee[186]
「創業者のクラウド会計」の記事です。
クラウド会計を活用し、会計データを整理し、効率的に記帳をすることをおすすめしています。
今回は
「+更新」は登録済みの仕訳について、借方・貸方のいずれかの勘定を振替える機能です。売掛金が貸し倒れた場合や経過勘定の振替に利用します
を紹介します。
「+更新」機能は、たとえば次のような取引の入力に使用します
① 売掛金が貸し倒れた場合
② 経過勘定(前受金・前渡金・前受収益・前払費用)を収益化・費用化する場合
など
「+更新」は取引を「取引」→「取引の一覧」から選択した、「取引の詳細」画面で行います
貸借いずれについても振替えることが可能です。
たとえば売掛金が貸し倒れた場合
得意先が倒産し、売掛金の回収ができないことが確実になった場合、売掛金の貸倒処理を行います。
8月24日CFO㈱が倒産した。CFO㈱への売掛金100,000円が回収不能になったケース
① 売掛金が取引として登録されていることを確認します。
②「取引」→「取引の一覧」から該当する取引を選択します。
③ 決済の欄にある「+更新」ボタンをクリック、再度該当する行の「+更新」をクリックします。
④ 勘定科目に「貸倒損失」を入力し、保存します。
この貸し倒れ処理を振替伝票で登録した場合は
取引登録から計上した未決済取引に関する入金処理を振替伝票でおこなった場合は、入金管理レポートと試算表の残高は一致しません。
(出所;freeeヘルプマニュアル)
「変化を探し、変化に対応し、変化を機会として利用する」
(ピーター F.ドラッカー)
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