毎月発生する定期の請求書を自動で作成します ～ クラウド会計freee[179]

「創業者のクラウド会計」の記事です。

クラウド会計を活用し、会計データを整理し、効率的に記帳をすることをおすすめしています。

今回は

毎月、定期的に発生する請求書を「定期請求書」機能で効率化します。この機能によりあらかじめ設定した月毎に請求書を作成します

を紹介します。

1 「設定」→「事業所設定」→「請求書設定」→「定期請求書を登録する」

2 「タイトル」と「取引先」を入力。「定期請求の作成を開始する」を選択します

3 「定期請求の設定」を選択して、内容を入力します

4 「定期請求の概要」を入力して、後日、検索に使います

5 通常の請求書の内容を入力します

定期請求書では「請求内容の明細行」および「備考欄」において、「○月分」というように毎月変わる請求月を変数で入力することができます。

${m}は請求月で、作成された請求書の請求日の月の数字を表示します。

ただし、残念ですが次の点に注意します

① 定期請求で作成される請求書では、取引は作成されません。つまり、取引を作成する必要があります。

② 取引先へのメール送信は自動では行いません。その都度、メール送信をする必要があります。

③ つまり、定期請求で作成された請求書のステータスは下書きです。

（出所；freeeヘルプマニュアル）

変化を探し、変化に対応し、変化を機会として利用する
（ピーター Ｆ.ドラッカー）

夏の1日、元気にお過ごしくださいね！






【編集後記（try a new thing）】

→ windowsショートカットキーの練習

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