見積書の作成後、見積書から請求書を作成します。請求書を発送した際に請求内容の取引(未決済の収入取引)を自動登録します ~ クラウド会計freee[173]
「創業者のクラウド会計」の記事です。
クラウド会計を活用し、会計データを整理し、効率的に記帳をすることをおすすめしています。
前回は請求書の基本設定(テンプレート)を行いました。
<参考>
今回は
見積書や請求書の作成の際のポイントについて
を紹介します。
見積書、納品書、請求書はそれぞれ作成することができます。
また、作成した見積書は納品書または請求書に、納品書は請求書に、それぞれ変換することができます。
たとえば見積書を新規作成する場合は
① 「取引」メニューから「見積書」をクリックします。
② 画面にある見積書作成ボタンをクリックします。
③ 項目を入力し保存します。項目ごとに保存設定が行えます。
④ 同じ画面から、書類の編集・出力・メール送信・郵送を行います。
請求書の場合は
「発行」をクリックすると、同時に請求内容の取引(未決済の収入取引)が登録されます。
見積書・納品書を納品書・請求書に変換することができます
見積書を送付した案件を受注して、納品する場合や、納品書送付後に料金を請求する場合に、見積書・納品書を納品書・請求書に変換します。
① 「取引」メニュー → 「見積書・納品書・請求書」を開きます。
② 変換したい書類が格納されているタブを開き、変換したい書類の行をクリックします。
③ 「他の書類に変換」ボタンにカーソルを合わせます。その中から選択します。たとえば、次のように見積書を請求書に変換します。
※ 選択した書類の種類に応じて編集画面が開きます。必要に応じて内容を修正します。取引先情報は変換元の書類に保持されたものがそのまま引き継がれます。
(出所:freeeヘルプマニュアル)
変化を探し、変化に対応し、変化を機会として利用する(ピーター F.ドラッカー)
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