井上寧(やすし)税理士事務所井上寧(やすし)税理士事務所

一からはじめる会計のお手伝い。スタートアップの志を支える税理士。
Blog丁寧解説お役立ちブログ。
2021.06.19.Sat | 創業

誤って登録してしまった取引はあとから修正や削除ができます。修正や削除する際の4つのポイント~ クラウド会計freee[164]



「創業者のクラウド会計」の記事です。



クラウド会計を活用し、会計データを整理し、効率的に記帳をすることをおすすめしています。


今回は




取引を修正・削除する際の4つのポイント。誤って登録してしまった取引は、あとから修正・削除します





を紹介します。


取引を修正・削除する際の注意点は次の4つです



① 修正・削除した取引を元に戻すことはできません。

② 「自動で経理」から登録された取引を削除すると、明細は「登録待ち」になります。

③ 「請求書」から登録された取引を削除すると、元の請求書だけが残ります。

④ 「ファイルボックス」から登録された取引を削除すると、ファイルは「未登録」になります。

取引の修正や削除は、一つずつ行うことも、一括して行うこともできますが、取引を一つずつ修正・削除する場合が多いと思います。


取引を一つずつ修正・削除する手順を紹介します


① 「取引」→「取引の一覧・登録」を開きます。修正・削除したい取引の行をクリックします。







②  取引の詳細が開きます。取引の詳細画面は次のとおりです。







修正したい内容に応じて、次のように操作します





■ 取引の内容を変更

→ 対象の項目に修正内容を入力します。その後、忘れずに「保存」します。


■ 取引の収支を変更

→ 「収入に変更」「支出に変更」を選択します。「変更する」を選択します。

明細で決済・登録されている取引などいくつか変更できないケースがありますので注意します。


■ 取引を口座振替へ変更

→ 「口座振替に変更」を選択。振替元または振替先の口座を選択して「変更する」を選択します。

明細で決済・登録されている取引などいくつか変更できないケースがあります。


■ 取引の内容を取引テンプレートとして登録

→ 「取引テンプレートとして登録」を選択。テンプレート名を入力します。取引内容の編集を行います。



 取引を「削除」する場合は削除ボタンをクリックします


削除後は次のような状態になっています。正しい登録処理が必要になります。

■ 自動で経理から登録された取引は、明細は「登録待ち」になります。

■ 請求書から登録された取引は、元の請求書が「下書き」になります。

■ ファイルボックスから登録された取引は、元のファイルが[未登録]になります。


(出所:freeeヘルプマニュアル)





変化を探し、変化に対応し、変化を機会として利用する(ピーター F.ドラッカー)

Every day is a new day!

初夏の1日を元気にお過ごしください。










ブログは曜日により、次のようにテーマを決めて書いています。



・月曜日は「創業者のクラウド会計

・火曜日は「消費税

・水曜日は「消費税

・木曜日は「経理・会計」

・金曜日は「贈与や相続・譲渡など資産税

・土曜日は「創業者のクラウド会計

・日曜日はテーマを決めずに書いています。






免責


ブログ記事の内容は、投稿時点での税法その他の法令に基づき記載しています。本記事に基づく情報により実務を行う場合には、専門家に相談の上行ってください。






カテゴリーで絞る
back記事一覧へ戻る

まずはお気軽にお問い合わせください

06-6318-7726

営業時間:9:00~17:00(月曜日~金曜日)

メールでのお問い合わせ