井上寧(やすし)税理士事務所井上寧(やすし)税理士事務所

一からはじめる会計のお手伝い。スタートアップの志を支える税理士。
Blog丁寧解説お役立ちブログ。
2021.02.08.Mon | 創業

「自動登録ルール」または「自動推測ルール」を設定します ~ クラウド会計freee[133]



「創業者のクラウド会計」の記事です。


クラウド会計を活用し、会計データを整理し、効率的に記帳をすることをおすすめしています。



今回は



「自動登録ルール」または「自動推測ルール」を設定します



を紹介します。


freeeにある程度慣れてきますと、「こういう内容の明細は、このような取引を登録する。または推測する。」というルールを作成すると効率的に記帳できます。

これを「自動登録ルール」、「自動推測ルール」の設定といいます。

通常は、自動登録させるよりは、入力内容を推測させることが多いと思います。

この自動登録ルールの設定には、次の2つの方法があります。



1 「自動で経理」から作成する方法


① 「自動で経理」画面において、明細の色付き部分または「詳細」をクリックします。明細の詳細が表示されます。

② 明細の詳細画面で、勘定科目、取引先、品目・部門・メモタグ、備考に内容を入力します。「自動取引ルールを編集」にチェックを入れます。

「登録する」を押すと、会計データの登録と併せて「自動登録ルール」の登録ができます。

③「設定」→「自動登録ルールの設定」から作成します。






「自動登録ルールの編集」画面では、取引内容や金額範囲の設定のほかに、「取引を推測する/登録する」の切り替えができます。勘定科目や取引先、タグの修正や追加を行います。

その後、「設定する」を押して自動ルールを作成します。





「自動登録ルールに合致」の部分をクリックすれば、ルールの編集画面に移り、どのルールに合致したのかを確認できます。








2「設定」→「自動登録ルールの設定」から作成する方法



① メニュー「設定」→「自動登録ルールの設定」画面の上部にある「新規作成」ボタンをクリックします。

②  設定項目に必要事項を入力して、「作成する」ボタンをクリックします。






(出所:freeeヘルプセンター)




変化を探し、変化に対応し、変化を機会として利用する(ピーター F.ドラッカー)

Every day is a new day!

冬の1日を元気にお過ごしください。












ブログは曜日により、次のようにテーマを決めて書いています。



・月曜日は「創業者のクラウド会計

・火曜日は「介護事業」または「確定申告

・水曜日は「消費税

・木曜日は「法人節税策の基礎知識

・金曜日は「贈与や相続・譲渡など資産税

・土曜日は「創業者のクラウド会計」または「決算書の読み方」など

・日曜日はテーマを決めずに書いています。



免責


ブログ記事の内容は、投稿時点での税法その他の法令に基づき記載しています。本記事に基づく情報により実務を行う場合には、専門家に相談の上行ってください。

カテゴリーで絞る
back記事一覧へ戻る

まずはお気軽にお問い合わせください

06-6318-7726

営業時間:9:00~17:00(月曜日~金曜日)

メールでのお問い合わせ