井上寧(やすし)税理士事務所井上寧(やすし)税理士事務所

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2020.12.14.Mon | 創業

売掛金の入金消込機能を効果的に活用します 受取人が振込手数料を負担している場合と一括で入金があった場合 ~ クラウド会計freee[120]



「創業者のクラウド会計」の記事です。

クラウド会計を活用し、会計データを整理し、効率的に記帳をすることをおすすめしています。


今回は


受取人が振込手数料を負担している場合と一括で入金があった場合(複数の未決済取引を突合する消込)の消込方法




を紹介します。


前回、消込を行うための手順をご紹介しました。

消込方法は4つありました。前回はこのうち「1対1の消込の例」を取り上げて説明しました。

売掛金の入金消込の方法について。効果的に活用します



今回は、①受取人が振込手数料を負担している場合、②一括で入金があった場合(複数の未決済取引を突合する消込パターン)を紹介します。




①受取人が振込手数料を負担している場合



つまり、振込手数料に相当する金額だけ入金額が少ないケースです。


差額が880円以内であれば自動的に支払手数料として推測します。

次のような手順になります。


ⅰ差額が880円以内であれば支払手数料とみなします。




ⅱもし修正事項があれば変更します。





②「1つの明細」に対して「複数の未決済取引」を突合する消込パターンの場合(債権一括振込)


ⅰ「差額処理が大きすぎます」のアラートが表示されている場合などです。





ⅱまず未決済取引の消込を選択します






ⅲ差額が「0円」になるまで取引を選択します。 差額が「0円」になりしだい「登録」を選択します





(参考:会計freee活用ガイドブック2020年6月版)




変化を探し、変化に対応し、変化を機会として利用する(ピーター F.ドラッカー)

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冬の1日を元気にお過ごしください。


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