freeeに手動でアップロードする明細ファイル（現金出納帳）を用意して記帳します ～ クラウド会計freee[100］
「創業者のクラウド会計」の記事です。
クラウド会計を活用し、会計データを整理し、効率的に記帳をすることをおすすめしています。
今回は
freeeに手動でアップロードする明細ファイル（現金出納帳）を用意して記帳します
を紹介します。
手動でアップロードする明細ファイルを用意するというのは次のような場合です
■freeeに登録した銀行口座やクレジットカードが同期に対応していない。
■同期が一時的に止まっている。
■別システムで銀行の明細を管理している。
■現金の入出金を登録する。（現金出納帳を記帳する。）
など
このような場合は、明細ファイルを用意して手動でアップロードします。
月次でお客様に現金のテンプレートを作成していただいています（私の場合）
その月の現金の動き（入出金）は、現金の支出や現金の受領は、事業者にしか分からないからです。
また、現金の取引はできるだけ少ない方が記帳は楽になります。しかし、どんな業種でも少額の現金の支出は発生します。
お客様から月次に現金のテンプレートを毎月いただいてfreeeに手動でアップロードしています。
作成していただくのは、次のような簡単なテンプレートです。
作成のルールは次のようなものです
取引内容欄には、事業者自身が後で帳簿をみてわかるような支出内容（お店の名前、購入した商品やサービスなど）を入力していただきます。
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・ 現金取引の処理方法。CSVで利用明細を用意して取り込みます
（出所：freeeヘルプセンターマニュアル）
変化を探し、変化に対応し、変化を機会として利用する（ピーター Ｆ.ドラッカー）
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秋の1日を元気にお過ごしください。
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