神戸・北野ハンター坂のギャラリー島田「石井一男展 11/23~12/4」に行ってきました ~ こう考えています
絵を見るのは好きです。
好きな画家は、ワシリー・カンディンスキー、ジョルジュ・ルオー、堂本印象、上村松篁です。
さらに、パウル・クレーなど。
前職で、京都市北区、立命館大学の近くにある「堂本印象美術館」という美術館に、2年ほど勤務していました。
その際に、特に絵に専門知識や興味があったわけではありません。
組織内の人事異動として赴任し、仕事をしていました。
しかし、偶然ですが、その時以来、絵を見ることが好きになりました。
石井一男さんを知ったきっかけを忘れましたが
たしか、後藤正治さんが「奇蹟の画家」を書かれて、それを読み、TVの「情熱大陸」を見て強い印象が残りました。
その中で、紹介されていた作品「女神」を見て、感動していたわけです。
その後、3~4年前にギャラリー島田で、はじめて石井さんの実物の絵画を見ました。
神戸の「ギャラリー島田」に行きました。11月23日から個展が開催されています。
毎年、この時期に同画廊で個展をされているそうです。
初日でしたので、石井一男さんがおられました。
せっかくの機会です。ご本人とお話をさせていただきました
会話は次のとおりです。
私
「先生にとって絵を描くことは仕事になるのでしょうか?仕事に取り組む際には、私は仕事をするぞというモチベーションに切り替えて仕事をしています。」
石井さん
「…絵を描くとき、苦しいことはあります…」
私
「失礼ですが。先生、どんな作家がお好きですが?教えていただけませんか?」
石井さん
「ルオー…と…」
(始終にこやかに答えていただきました。)
石井さんの作品を見ていると、静かで落ち着いた気持ちになります。
ぜひ見ていただきたいです。
(出所:ギャラリー島田HPより)
変化を探し、変化に対応し、変化を機会として利用する(ピーター F.ドラッカー)
Every day is a new day!
冬の1日を元気でお過ごしください。
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