公益社団法人吹田納税協会の複式簿記教室「簿記のてほどき」に行ってきました ~ こう考えています
今回は
吹田納税協会の複式簿記教室は、簿記を初めて学ぶ方を対象として毎年開催されています
を紹介します。
今回、協会の簿記教室の講師をはじめてつとめます
法人の資本の部と個人の元入金について、科目の相違がありますが、簿記入門の教室です。法人の方の参加は問題ありません。
私の担当、午前の部は、12人。法人の方が9名、3名が個人事業の方です。
教室の開催日時は
6月14日・21日・28日・7月5日・12日・19日(毎週火曜日6日間コース)
午前10時-12時の2時間です。
場所は
公益社団法人吹田納税協会会議室です。
吹田市朝日町さんくす3番館301
昨日は3回目の開催でした
参加されている皆さんはとっても熱心です。
会社で初めて経理を担当される方が多いように思います。
そうした熱意が伝わってきます。
私が簿記を習ったのは24歳です。仕事を終えてから簿記学校に通学していました。
当時、初めて習う簿記は新鮮で楽しかった経験を持っています。
興味をもったことに、新しい知識が増えることは楽しいことだと思っています。
その頃を思い出しながら、初心者の方にはわかりやすく、挫折させないよう、気配りをして、レクチャーしたいと考えています。
教材は公益財団法人納税協会連合会が作成したものです
よく考えられた教材です。副教材やレジメは不要です。
参加者の方には次のようにいっています
「最初ボールペンを持って転記することは、死にそうなくらい、大変、面倒くさいです。今回、一度(最初で最後です)ご自身でペンを持って記帳しておくとことが簿記の理解に効果的・効率的です。勉強された後、職場で会計ソフトで記帳することになりますが、こうして記帳を経験しておくことで、会計ソフトの仕組みやルールの理解が格段に進んでいるはずです。我慢してくださいね。急がば回れだと思っています。」
変化を探し、変化に対応し、変化を機会として利用する
(ピーター F.ドラッカー)
夏の1日。笑顔の多い1日となりますように!
[編集後記]
水曜日の「消費税」はお休みしました。
ブログは曜日により、次のようにテーマを決めて書いています。
・月曜日は「創業者のクラウド会計」
・火曜日と水曜日は「消費税」
・木曜日と金曜日は「贈与や相続・譲渡など資産税」
・土曜日は「創業者のクラウド会計」
・日曜日は「経理・会計」
免責
ブログ記事の内容は、投稿時点での税法その他の法令に基づき記載しています。本記事に基づく情報により実務を行う場合には、専門家に相談の上行ってください。