家賃支援給付金の申請期限(2月15日)、期限後申請は理由書添付 ~ 新型コロナウイルス[45]
今回は
家賃支援給付金の申請期限は1月15日。期限後の申請(2月15日まで)には理由書を添付します
を紹介します。
締切が次のように延長されています。
「電子申請の締め切りは、2021年1月15日の24時までで、締め切りまでに申請の受付が完了したもののみとしておりましたが、2021年1月以降の新型コロナウイルスの感染拡大等を踏まえ、2021年2月15日(月)24時まで申請期限を延長しました。」
家賃支援給付金とは
昨年5月の緊急事態宣言の延長により、売上の急減に直面する事業者の事業継続を下支えするとともに、地代・家賃の負担を軽減するため、テナント事業者に支給するというものです。
給付金の名称が「家賃支援」となっていますが、家賃だけではなく支払っている「地代」に対しても補助されます。
支給対象となる要件は次の3つです。すべてをクリアーする必要があります
① 中小企業(資本金10億円未満)、小規模事業者、フリーランスを含む個人事業者
② 5月~12月の売上高について、
・ 1ヵ月で前年同月比▲50%以上 または
・ 連続する3ヵ月の合計で前年同期比▲30%以上
③自らの事業のために占有する土地・建物の賃料を支払っていること
申請期限は1月15日です
事務局から次のような連絡がきています。
「家賃支援給付金の申請期限は、2021年1月15日(金)24時となっております。まだ申請がお済みでない方は、期限までに申請を完了いただくようお願いいたします。」
「なお、必要書類の準備に時間を要するなど、申請期限に間に合わない特段の事情がある方については、2021年1月31日(日)23時50分まで追加の提出を受け付けます。」
申請期限に間に合わない場合は、その理由を記載した書面を添付します
事務局から次のように連絡がきています。
「申請期限に間に合わない特段の事情については、書面(様式自由)を作成し、申請の際に添付をお願いします。」
「なお、こちらに様式例を掲載しておりますので、適宜ご活用ください。」
様式例は次のとおりです。
申請が期限に間に合わない理由を記載します。
家賃支援給付金、持続化給付金は予定どおり今月15日で締め切りです
ただし、政府は新たな給付金の支援策を検討し、対象業種や支援金額を調整しているそうです。
変化を探し、変化に対応し、変化を機会として利用する(ピーター F.ドラッカー)
Every day is a new day!
冬の1日を元気にお過ごしください。
今日は「創業者のクラウド会計」はお休みしました。
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