2024年の読書始め「逐条放談消費税のインボイスQ&A」から「エフェクチュエーション」まで5冊 ~ こう考えています
今回は
2024年1月から読んだ書籍の中で、参考になった本いくつかを紹介します
私的な読書感想文です。気楽にお読みください。
次のとおりです
① 「逐条放談消費税のインボイスQ&A決定版・第2版・初版」著:熊王征秀 /渡辺章/中央経済社
③ 「一汁一菜でよいという提案」著:土井善晴 /グラフィック社
④ 「心を病んだらいけないの?」著:斎藤 環・與那覇 潤/ 新潮社
⑤ 「エフェクチュエーション」著:吉田 満梨、中村 龍太 / ダイヤモンド社
① 「逐条放談消費税のインボイスQ&A決定版・第2版・初版」著:熊王征秀 /渡辺章、/中央経済社
インボイスが昨年の10月1日から始まっています。初版は令和3年12月20日に出版されています。その後「第2版」「決定版」が出版されています。
内容は大変、わかりやすく、かつ細部まで丁寧に対談形式で解説されています。
業務に重宝しています。
税理士熊王さんの他の著作は、いつも、なんでこんなにわかりやすいのか?と思って参考にしています。
② 「コンテクスト・マネジメント」著:野田智義 /光文社
至善館講義シリーズの2冊目です。
至善館講義シリーズの1冊目は、宮台真司・野田智義さんの「経営リーダーのための社会システム論」です。これが、おもしろく参考になりました。
それをきっかけに2冊目を手にとったしだいです。
この書籍で紹介されている稲盛和夫さんのエピソードに心が動かされました。
③ 「一汁一菜でよいという提案」著:土井善晴 /グラフィック社
以前テレビで食レポをされていた際に、土井さんがだされた料理に決して「美味しい」とはおっしゃらない。「よい仕事されています」と伝えておられたのに、感動しました。
書籍では家庭料理を通じて日本文化を伝えられています。「ハレ」と「ケ」は知りませんでした。
また、しらないことがほとんどで、面白かったです。
④ 「心を病んだらいけないの?」著:斎藤 環・與那覇 潤/ 新潮社
著者の與那覇さんが以前に新聞に記事を書かれていて、現在の世相を分かりやすく解説されていました。それをきっかけにこの書籍を読みましたが、難しい内容でした。
⑤ 「エフェクチュエーション」著:吉田 満梨、中村 龍太 / ダイヤモンド社
おすすめです。
創業される方、創業間もない方の事業展開の考え方や視点を解説しています。
私のお客様は、創業者が多いので、これからこの書籍を手にとっていただこうと思っています。
[編集後記]
変化を探し、変化に対応し、変化を機会として利用する(ピーター F.ドラッカー)
Every day is a new day!
冬の1日を朗らかにお過ごしくださいね。
ブログは、曜日によりテーマを決めて書いております。
現在は、消費税の記事を取り上げて、月曜日~金曜日に記事を書いております。
・「贈与や相続・譲渡など資産税」または「確定申告などの所得税」
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また、読者が理解しやすいように厳密ではない解説をしている部分があります。
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