2022年の読書始め。「それでも、日本人は戦争を選んだ」から「100の基本 松浦弥太郎のベーシックノート」まで5冊 ~ こう考えています
今回は
20222年1月に読んだ書籍の中で、参考になった本いくつかを紹介します。
私的な読書感想文です。気楽にお読みください。
読んだ本は次のとおりです
① 「それでも、日本人は『戦争』を選んだ」著:加藤陽子 /朝日出版社
② 「戦争まで 歴史を決めた交渉と日本の失敗」著:加藤陽子 /朝日出版社
③ 「100の基本 松浦弥太郎のベーシックノート」著:松浦弥太郎 /マガジンハウス
④ 「あなたを変える行動経済学」著:大竹文雄 / 東京書籍
⑤ 「経済史 いまを知り、未来を生きるために」著:小野塚知二 / 有斐閣
① 「それでも、日本人は『戦争』を選んだ」著:加藤陽子 /朝日出版社
<現在、新潮文庫から出ています。9年前の2013年に一度読んでいますが。再読。開戦時の国民総生産は、アメリカは日本の12倍、自動車保有台数は日本の160倍、石油は日本の721倍。それらを分かっていたのになぜ戦争したのか?開戦した際、日本の国民の大多数が喜んだと。その疑問に答えてくれる内容です。歴史を学ぶということが大切だと教えてくれる一冊です。>
② 「戦争まで 歴史を決めた交渉と日本の失敗」著:加藤陽子 /朝日出版社
<2016年に一度読んでいます。再読。「過去を学ぶことに、未来を作る希望を見いだせるのかな?」「過去の歴史を正確に描いたり学んだりしていれば、自然に自分の将来や未来をつくることにつながる。歴史を学ぶ意味は、ここにあるのだと思います」という著者のひとこと。>
③ 「100の基本 松浦弥太郎のベーシックノート」著:松浦弥太郎 /マガジンハウス
<9年ぶり再読。著者の生き方の基本となるルールが100紹介されています。心を動くルールがたくさんありますが、その中で、刺激をうけたルール。「どんなことにもその先に人がいることを忘れない」>
④ 「あなたを変える行動経済学」著:大竹文雄 / 東京書籍
<ナッジという言葉が気になっていました。もとをたどると行動経済学です。マーケティングの領域かと思っていましたが違います。従来の経済学でいう合理的なモデルでは説明できない現象を、心理学をもとに組み立てた経済学です。>
⑤ 「経済史 いまを知り、未来を生きるために」著:小野塚知二 / 有斐閣
<4年前に読みましたが、再読予定。経済はなぜ成長するのか?成長のない資本主義は可能か?の問い向けた書籍です。>
変化を探し、変化に対応し、変化を機会として利用する(ピーター F.ドラッカー)
Every day is a new day!
冬の1日を朗らかにお過ごしくださいね。
[編集後記]
月曜日は「創業者のクラウド会計」おやすみしました。
ブログは曜日により、次のようにテーマを決めて書いています。
・月曜日は「創業者のクラウド会計」
・火曜日は「消費税」
・水曜日は「個人の税金」
・木曜日と金曜日は「贈与や相続・譲渡など資産税」
・土曜日は「創業者のクラウド会計」
・日曜日は「経理・会計」
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