2022.01.17.Mon | 創業
口座の明細を手動でアップロード。「明細アップロード」機能の使い方をわかりやすく ~ クラウド会計freee[212]
「創業者のクラウド会計」の記事です。
今回は
口座の自動同期ができないときなどに明細アップロード機能を利用します
を紹介します。
口座の自動同期ができない場合や、販売管理システムの売上データをインポートしたい場合など、データインポート機能は4つあります
1 明細アップロード
口座の明細を手動でアップロードします。
2 エクセルインポート
エクセル形式のデータをfreeeに取り込みます。
3 取引インポート
取引形式のデータをfreeeに取り込みます。フォーマットが指定されています。
4 仕訳インポート
仕訳形式のデータをfreeeに取り込みます。未決済取引は作成できません。
インポート機能の使い分けは次のとおりです
これら4つのうち、今回は使用頻度が高いアップロードの機能を紹介します
1 「ホーム画面」の口座一覧から、対象となる口座を選択します、「明細のアップロード」をクリックします。
2 アップロードする明細をドラッグ&ドロップまたはファイル選択します。
3 入出金明細のデータのタイプを選択します。
上から3つめの「新しい形式のCSVデータを読み込む」以外は、明細がすぐにインポートされます。
※ 「新しい形式のCSVデータを読み込む」を選択した場合は次のようになります
1 アップロードするファイルの「日付形式」、「金額の入っている列」、「並び順」を選択します。
2 列毎に該当する項目をプルダウンで選択します。
3 次のようにアップロードの結果が表示されます。
今回の「明細アップロード」の機能は便利な機能です。ぜひマスターしていただけるでしょうか。
(出所:freee会計活用ガイドブック2021年9月版)
「変化を探し、変化に対応し、変化を機会として利用する」
(ピーター F.ドラッカー)
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