2022.01.10.Mon | 創業
消込の自動登録ルールの作成方法について ~ クラウド会計freee[211]
「創業者のクラウド会計」の記事です。
今回は
消込の自動登録ルールの作成方法について
を紹介します。
「自動で経理」で取引を登録する際、あらかじめ「こういう内容の明細は、このような取引を登録する」というルールを作成します。取引登録を自動化できます。また、登録はしないけれども、入力内容を推測させることができます。
この自動登録(または自動推測)に伴うルールを、freeeでは「自動登録ルール」と呼びます。
自動登録ルールはいつでも編集できます。また、手動でも作成できます。効率化には欠かせない機能です。
消込についても「自動登録ルール」を作成することできます。
消込についての自動登録ルールの作成は次のように行います
1 「自動で経理」で消込処理を行う明細の明細枠をクリックします
2 詳細設定の画面で「自動登録ルールを編集」をチェックします。登録をクリックします
3 次のように自動登録ルール作成の画面が表示されます。ルール編集を行います。編集が終われば「作成する」をクリックします
この機能は法人のベーシックプランから利用できます。
<参考> 売掛金の消込についての参考記事は次のとおりです。
→ 消込を行っても自動でルールは作成されません。自動登録ルールを作成します
(出所:freee会計活用ガイドブック2021年9月版)
「変化を探し、変化に対応し、変化を機会として利用する」
(ピーター F.ドラッカー)
冬の1日、元気にお過ごしくださいね。
[編集後記]
一昨日、箕面市まで外出しました。箕面は久しぶりです。
ブログは曜日により、次のようにテーマを決めて書いています。
・月曜日は「創業者のクラウド会計」
・火曜日は「消費税」
・水曜日は「個人の税金」
・木曜日と金曜日は「贈与や相続・譲渡など資産税」
・土曜日は「創業者のクラウド会計」
・日曜日は「経理・会計」
免責
ブログ記事の内容は、投稿時点での税法その他の法令に基づき記載しています。本記事に基づく情報により実務を行う場合には、専門家に相談の上行ってください。
投稿タグ創業者のクラウド会計