9月連休中の読書。「往復書簡 限界から始まる」から「DXの思考法」まで ~ こう考えています
今回は
9月の連休中に読んだ書籍の中で、面白かった本をいくつかを紹介します
私的な読書感想文です。気楽にお読みください。
読んだ本は次のとおりです
① 「往復書簡限界から始まる」著:上野千鶴子・鈴木涼美 /幻冬社
② 「DXの思考法」著:西山圭太 / 文藝春秋
③ 「東京ヒゴロ」作:松本大洋 / 小学館
④ 「身近な人が亡くなった後の手続きのすべて」著:児島明日美ほか / 自由国民社
⑤ 「失敗学のすすめ」著:畑村洋太郎 / 講談社
⑥ 「こころの処方箋」著:河合隼雄 / 新潮社
⑦ 「あなたの会社、その働き方は幸せですか?」著:上野千鶴子・出口治明 / 祥伝社
⑧ 「うれしいことばが自分を変える」著:村上信夫 / ごま書房新社
⑨ 「論文・レポート作成に使うWord2019活用法」著:相澤裕介 /カットシステム
① 「往復書簡限界から始まる」著:上野千鶴子・鈴木涼美 /幻冬社
<9冊の中で一番おもしろかったです。フェミニズムやジェンダーの違いも分らない状態から読みました。上野さんに興味をもったのは、朝日新聞の「悩みのるつぼ」での回答がいつもすばらしいから。毎回、学者とは思えない現実を踏まえたアプローチに感動しています。回答者が美輪明宏さんのときも必ず読んでいます。>
②「DXの思考法」著:西山圭太 / 文藝春秋
<株式会社ダイセルの例はわかりやすかった。書籍の内容の4割は理解できましたが、残りの60%が理解不十分です。再読予定です。>
③ 「東京ヒゴロ」作:松本大洋 / 小学館
<漫画です。おもしろい。作者の心象が伝わってきます。>
④ 「身近な人が亡くなった後の手続きのすべて」著:児島明日美ほか / 自由国民社
<亡くなった後の手続きがコンパクトに説明されています。何をすればよいのか分かりやすいです。長年の疑問が解けた箇所があります。>
⑤ 「失敗学のすすめ」著:畑村洋太郎 / 講談社
<成功よりも失敗が大切だと思っています。なぜ失敗が成功より大切なのか、その本質を理論的に説明しています。とくに第2章の「失敗の種類と特徴」は参考になります。>
変化を探し、変化に対応し、変化を機会として利用する(ピーター F.ドラッカー)
Every day is a new day!
秋の1日を朗らかにお過ごしくださいね。
【編集後記】
月曜日の「創業者のクラウド会計」はお休みしました。
ブログは曜日により、次のようにテーマを決めて書いています。
・月曜日は「創業者のクラウド会計」
・火曜日は「消費税」
・水曜日は「消費税」
・木曜日は「経理・会計」
・金曜日は「贈与や相続・譲渡など資産税」
・土曜日は「創業者のクラウド会計」
・日曜日はテーマを決めずに書いています。
免責
ブログ記事の内容は、投稿時点での税法その他の法令に基づき記載しています。本記事に基づく情報により実務を行う場合には、専門家に相談の上行ってください。