夏休みの読書「トヨタの会議は30分」から「医療記者のダイエット」読んだ本10冊 ~ こう考えています
今回は
7月から8月にかけて読んだ本の中で、印象に残った本または大変参考になった本10冊を紹介します
私的な読書感想文です。気楽にお読みください。
書籍10冊
① 「トヨタの会議は30分」著:山本大平 / すばる舎
② 「家族法 民法を学ぶ 第4版」著:窪田充見 / 有斐閣
③ 「相続の話をしよう」著:関根稔 / 財経詳報社
④ 「遺言がある相続の税務判断のポイント」著:大野憲太郎、渡邉正則 / 第一法規
⑤ 「デジタル資産と電子取引の税務」著:戸村涼子 / 日本法令
⑥ 「相続の失敗事例64 2訂版」著:辻・本郷税理士法人 / 東峰書房
⑦ 「中小企業の財務改善ノウハウ」著:松波竜太 / 第一法規
⑧ 「ひとり税理士の仕事術」著:井ノ上陽一 / 大蔵財務協会
⑨ 「ひとり税理士のIT仕事術」著:井ノ上陽一 /大蔵財務協会
⑩「 医療記者のダイエット」著:朽木誠一郎 / 角川書店
① 「トヨタの会議は30分」著:山本大平 / すばる舎
<1分でOKがもらえるペライチ資料作成法、自分では意識していない専門用語に注意などお客様とのコミュニケーションの改善を考えるきっかけになりました>
② 「家族法 民法を学ぶ 第4版」著:窪田充見 / 有斐閣
<「第Ⅲ部の相続法」と「特別講義家族法と租税法」を読了。これまで相続法の書籍を何冊か読んできました。その中ではダントツ分かりやすいです。自習で読みすすめることができる内容です>
③ 「相続の話をしよう」著:関根稔 / 財経詳報社
<相続法の改正等など、その趣旨や改正に伴うこれからの考え方を示す内容です。遺留分侵害額の請求や遺留分の趣旨など、相続税について現実に即した著者の考え方は参考になります>
④ 「遺言がある相続の税務判断のポイント」著:大野憲太郎、渡邉正則 / 第一法規
<遺言に絞って書かれた相続本です。遺言に関する民法上のポイントや遺言作成について税理士からアドバイスする場合の遺言の解釈と課税関係を詳細に説明しています。骨のある内容でした>
⑤ 「デジタル資産と電子取引の税務」著:戸村涼子 / 日本法令
<類書がみつからない内容の書籍です。新鮮です。第2章第3節デジタル資産・電子取引に係る消費税と第4章相談事例が参考になります。著者の戸村さんには、電子帳簿保全法改正後の電子取引に係る実務本の著書を希望します>
⑥ 「相続の失敗事例64 2訂版」著:辻・本郷税理士法人 / 東峰書房
<失敗はしてはいけないですが、実は振り返ってみても失敗事例から学ぶことの方がたくさんありました。「07遺留分侵害額請求の対応で失敗」、「08贈与しすぎて失敗」、「14保険金を分割できなく失敗」、「17リビングニーズ特約で失敗」など参考になります>
⑦ 「中小企業の財務改善ノウハウ」著:松波竜太 / 第一法規
<税理士が行う中小企業の財務支援にポイントをしぼった内容となっています。月次試算表の品質を向上させるための実践的なノウハウが参考になります>
⑧ 「ひとり税理士の仕事術」著:井ノ上陽一 / 大蔵財務協会
<再読。4回目です。単なるノウハウ本ではありません。底流にある著者のモチベーションや意欲に刺激を受けます>
⑨ 「ひとり税理士のIT仕事術」著:井ノ上陽一 /大蔵財務協会
<4回目の再読です。ITを使ったアイデアが80事例。読む毎に気にいったアイデアを取り入れて試しています>
⑩「医療記者のダイエット」著:朽木誠一郎 / 角川書店
<コロナの影響で私の身体も成長しています。現在、ダイエットに取り組んでいます。その参考にしています。最新科学を武器に40キロやせたとなっていますが、心理的なアプローチなど大変わかりやすい内容です>
変化を探し、変化に対応し、変化を機会として利用する(ピーター F.ドラッカー)
Every day is a new day!
夏の1日を朗らかにお過ごしください。
ブログは曜日により、次のようにテーマを決めて書いています。
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