貸借対照表と損益計算表の金額を月毎にならべて表示する「月次推移表」。つまり月次試算表を時系列で確認することができます ～ クラウド会計freee[169]

「創業者のクラウド会計」の記事です。

クラウド会計を活用し、会計データを整理し、効率的に記帳をすることをおすすめしています。

今回は

月次推移 → レポート → 月次推移から、月ごとの累計金額を「損益計算書」と「貸借対照表として表示するのが月次推移表。その活用と見方

を紹介します。

たとえば、次のような場合に月次推移表の情報は有用です。

・売上高や利益を月次で確認

・販管費の変動を月次で確認

・借入金の残高を月次で確認

取引に「取引先」「部門」「品目」「メモタグ」を付与していると、月次推移表で絞り込みや内訳表示が可能になります。

こうした機能を使って、月次推移表をつかって各項目のチェックまたは金額の推移を検討します。

メニューの位置は次のとおりです

次のような試算表（損益計算書と貸借対照表）の画面がでてきます

ポイント（オレンジ部分）は４つあります

ポイント①　表示切替で検索したい条件を絞り込みます

ポイント②　残高をクリックすれば元帳が出ます

ポイント③　②で開いた元帳から修正ができます。

ポイント④　エクスポートで月次推移表を出力します

ポイント①に関して言えば次のようなことができます

さらに次のようなことができます

月次推移表は便利な機能です。


（出所：freeeヘルプマニュアル）

変化を探し、変化に対応し、変化を機会として利用する（ピーター Ｆ.ドラッカー）

Every day is a new day!

初夏の1日、笑顔の多い1日となりますように。






【編集後記】

画像は南高浜町にあるブーランジェリー ボッチラというパン屋さん。

ここのパンを気に入って、たまに食べてます。

ブログは曜日により、次のようにテーマを決めて書いています。



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