2021.07.01.Thu | こう考えています
月次支援金の申請画面の取引先情報【X区分】【Y区分/Z区分】を選択する際の考え方 ~ 新型コロナウイルス[54]
今回は
月次支援金6月分は7月1日から申請が始まっています。取引先情報の区分が複雑にみえますが、次のように考えると分かりやすいです
を紹介します。
登録確認機関として、月次支援金の申請手続きを読んでいます。
申請の際に、分かりにくいところは、取引先情報の区分欄です。
申請の最初のページから遷移して、2ページ目が「取引先情報」が次のとおりです
都道府県と市区町村はあくまでも例示で記載しています。
画面で選択するように次のような指示がでてきます(複数選択可)
「対象月における対象措置影響の種別として、対象月において該当する緊急事態措置又はまん延防止等重点措置の影響区分を選択してください。」
【X区分】は「X-1区分」「X-2区分」「X-3区分」と3つの区分に分かれています。
【Y区分/Z区分】は次の5区分です。
「Y-1区分」「Y-2区分」「Y-3区分」「Z-1区分」「Z-2区分」です。
<参考> 次のような画面です。
この画面に面食らいますが。この区分は次の区分と同じです。この区分を見ながらチェックマークを入れます
区分の選択は、次の順番で、どの区分に該当するかを考えてチェックマークを入れます。
① 申請しようする方の所在地
② 飲食店との取引関係であればX区分で、そうでなければY区分/Z区分です。
(出所:経済産業省HP「緊急事態措置またはまん延防止等重点措置の影響緩和に係る月次支援金の詳細について」21/07/01時点)
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