登録した取引を検索するとき、元帳や仕訳帳だけでなく検索条件が多い「取引の一覧」から検索します ~ クラウド会計freee[163]
「創業者のクラウド会計」の記事です。
クラウド会計を活用し、会計データを整理し、効率的に記帳をすることをおすすめしています。
今回は
登録した取引を検索するとき、元帳や仕訳帳ではなく取引の一覧から検索するメリット
を紹介します。
登録済みの取引の中から、修正したい特定の取引を抽出する場合、一定の条件で検索します。
取引の検索は、元帳や仕訳帳でもできますが、「取引の一覧・登録」画面から行うことができます。
手順は次のとおりです
① 「取引」メニュー →「取引の一覧・登録」→取引登録欄の下の「条件を設定」ボタンを選択します。
② 絞り込みたい項目を選択・入力し、「絞り込む」ボタンをクリックします。
③ 条件に該当する取引が次のように一覧表示されます。
利用できる検索条件が元帳や仕訳帳より豊富です
次のような条件から検索できます。
■収支 ■決済状況 ■発生日 ■決済期日 ■決済日 ■決済口座 ■登録した方法 ■取引先 ■勘定科目 ■税区分 ■品目 ■部門 ■メモタグ ■備考 ■添付ファイル有無 ■取引金額 ■登録者 ■更新日 ■取引内容 ■コメント状況 ■取引先別 など
「取引の一覧」からは、取引が重複していないかチェックすることもできます
重複チェックを行うと、収支・発生日・金額が同じ取引同士が、重複している可能性のある取引として表示されます。
二重で登録されていないかのチェックが可能です。
重複チェックの手順は次のとおりです
①「取引」メニュー → 「取引の一覧・登録」を開き、「重複チェック」ボタンを選択します。
② 「対象期間」項目において、チェックを行う期間(始期・終期)を選択します。
③ 「対象期間(発生日)」の範囲で重複チェックの結果が表示されます。
(出所:freeeヘルプマニュアル)
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