誤って登録した取引はあとから修正・削除することができます。取引を修正・削除する方法について ~ クラウド会計freee[129]
「創業者のクラウド会計」の記事です。
クラウド会計を活用し、会計データを整理し、効率的に記帳をすることをおすすめしています。
今回は
取引を一つずつ修正・削除する方法について
を紹介します。
次のような内容について修正や削除を行うことができます
■ 取引の内容を変更する。
■ 取引の収支を変更する。
■ 取引を口座振替へ変更する。
■ 取引の内容を取引テンプレートとして登録する。
■ 決済情報を変更・削除する。
■ コメントを投稿する。
このうち取引を削除する場合には次の点に注意します
①「自動で経理」から登録した取引を削除すると、元の明細が「登録待ち」になります。
②「請求書」から登録された取引を削除すると、元の請求書だけが残ります。
③「ファイルボックス」から登録された取引を削除すると、元のファイルが「未登録」になります。
④「経費精算」から登録された取引を削除すると、元の経費精算が「下書き」になります。
取引を一つずつ修正・削除する場合は次のような手順になります
①「取引」→「取引の一覧・登録を開きます。修正・削除したい取引の行をクリックします。
②取引の詳細画面は上から順に次のようになっています。修正内容に応じて項目を修正します。
ⅰ 修正や削除のボタン
ⅱ 取引の内容
ⅲ 決済情報
ⅳ 登録されている仕訳
ⅴ コメント欄と登録日時・登録者
(出所:freeeアドバイザーガイド)
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