銀行口座を同期して利用履歴を取り込み記帳します。「自動で経理」という機能を使って帳簿付け。~ クラウド会計freee[103]
「創業者のクラウド会計」の記事です。
クラウド会計を活用し、会計データを整理し、効率的に記帳をすることをおすすめしています。
今回は
銀行口座を同期し利用履歴を取り込み記帳します。「自動で経理」という機能を使って帳簿付けします。
を紹介します。
自動で経理の画面を開きます
「自動で経理」の画面は、次のうちどちらかにより開きます。
① ホーム画面の未[未処理○件]をクリックします。
② [取引]メニュー内の[自動で経理]をクリックします。
③ ホーム画面左側の口座一覧のオレンジの数字をクリックします(クリックした口座の明細だけが表示されます)。
収入・支出を登録します。(簡単な明細を登録する場合)
■「自動登録ルールの設定」を行っておくと、次回からは同じ内容の明細については、自動で帳簿付けされます。
→ 取引登録の自動化 。「自動で経理」で取引を登録する際、あらかじめ「こういう内容の明細はこのような取引を登録する」というルールを作成します。
■一部の明細は、最初から自動で勘定科目などを推測します。
推測の根拠が表示されますので確認します。問題がなければそのまま[登録]をクリックします。推測が間違っている場合は内容を変更します。
■赤の明細が出金で、青の明細は入金です。
一つの明細から「複数行の取引」を登録する場合は(複合取引の場合)
① 色付きの明細行または[詳細]ボタンをクリックします。
②取引登録画面が開き、[+行を追加]ボタンをクリックして、取引の行を追加します。
取引金額から割引や手数料などを差し引きたい場合は、[+控除・マイナス行を追加]ボタンをクリックして、マイナスの金額を入力する行を追加します。
[+行を追加]で追加した行:金額は取引金額にプラスされます。
[+控除・マイナス行を追加]で追加した行:金額は取引金額からマイナスされます。
言い換えますと
[+行を追加]は
→ 支出時は借方、収入時は貸方が追加されます。
[+控除・マイナス行を追加]は
→ 支出時は貸方、収入時は借方が追加されます。
③明細の合計金額と取引の金額が一致したら[登録する]ボタンをクリックします。
(出所:freeeヘルプセンターマニュアル)
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