取引登録の自動化 。「自動で経理」で取引を登録する際、あらかじめ「こういう内容の明細はこのような取引を登録する」というルールを作成します。 ~ クラウド会計freee[102]
「創業者のクラウド会計」の記事です。
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今回は
自動登録ルールを設定すると取引を自動化できます。または登録しないけれど入力内容を推測させることもできます。
を紹介します。
自動登録ルール(以下「自動推測ルール」を含みます)を作成方法は次のとおりです。
自動登録ルールは、次の2つのうちどちらかにより作成します。
① 「自動で経理」から作成(自動で経理での登録時)
② 「設定」→「自動登録ルールの設定」から作成
「自動で経理」から作成します
■「自動で経理」画面で、任意の明細の色付き部分(下の図ではピンク部分)または「詳細」を選択すると明細の詳細が表示されます。
■明細の詳細画面で、勘定科目、取引先、品目など内容を入力します。
その後「引登録後に自動取引ルールを編集」にチェックを入れます。
「登録する」を押すと、会計データの登録と併せて「自動登録ルール」の登録が可能になります。
■自動登録ルールの編集では、取引内容や金額範囲の設定のほかに
「取引を推測する/登録する」の切り替えや、前の画面で入力した勘定科目や取引先、タグの修正や追加を行います。
「設定する」を押すとルールが作成されます。
■すでに「推測」がされている場合は、「自動登録ルールに合致」というテキストをクリックすれば
ルールの編集画面に移ります。
どのルールに合致したのかを確認できます。
「設定」→「自動登録ルールの設定」から作成することもできます。
■ メニュー「設定」→「自動登録ルールの設定」画面の上の部分にある「新規作成」ボタンを選択します。
■ 設定項目に必要事項を入力して「作成する」ボタンを選択します。
自動登録のルールの考え方・登録について
たとえば、すべての口座でガスという文言が一部でも入り、金額5万円以下であれば水道光熱費として完全自動登録するというルールを作成するケースでは
次のような自動登録ルールを作成します。
(出所:freeeヘルプセンターマニュアル)
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