クレジットカードの利用明細を取り込む際に注意したい2つのチェックポイント~ クラウド会計freee⑮
クレジットカードの利用明細を取り込みます
利用明細を取り込んだ後は、「自動で経理」で明細を会計データとして登録します。
その同期の際のチェックポイントを紹介します。
口座の新規登録と同期設定の手続き
①ホーム画面左側のクレジットカードの部分にある「口座を登録」を選択します。
②検索欄でクレジットカードの一覧からクレジットカード名を選択します。
③「登録する」をクリックします。
④同期を行うための情報の入力画面が表示されます。最初に該当の金融機関のページでログインできるかを確認します。次に、ID、パスワード欄に情報を入力します。
(画像出所:freeeヘルプセンターマニュアル)
⑤ 入力後、「○○と同期する」ボタンをクリックすると自動同期します。
※ なお、明細取得開始日を設定することができます。その場合には、照会期間欄に、明細の取得を開始する日付を入力します。
⑥同期が完了すれば、ホーム画面のクレジット口座名の横に、新たに取得された明細の件数が表示されます。
複数のカードを保有している場合の同期設定
①1つの認証情報を使用して複数枚のクレジットカードの明細を確認している場合、freeeでは、同期設定の後にアラートが表示されます。
②アラートをクリックして、同期を行いたいカード番号を選択します。
③通常は、カード毎に口座を分けます。1枚目を同期設定後、再度、口座を選択、登録して同期設定を行います。2枚目のカードを選択します。
こうした機能を有効に活用して、記帳を効率的に、会計データを効果的に整理することをおすすめします。
Every day is a new day!
春の1日を元気にお過ごしください。
創業者には、事業を着実に成長させるために、会計データを計器盤として利用することをおすすめしています。次のようなサービスを提供しています。
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月曜日は「開業のための基礎知識」~初めて開業する方に、必要な準備や基礎知識を税理士からお伝えしています。
「開業のための基礎知識」ブログ記事は
http://www.y-itax.com/category/kaigyo/
クラウド会計freee
① 最初は違和感があります。「口座」「明細」「取引」などfreeeに出てくる用語
② 未決済と決済完了。未決済の取引の登録は自動で経理が使えません
③ freeeには補助科目がありません。代わりに「メモタグ」などの機能を利用します
④ 新設の法人が会計freeeを最初に利用する場合の初期設定
⑦ 開始残高に売掛金など債権債務がある場合とその後の振替処理
⑧ 現金取引の処理方法。CSVで利用明細を用意して取り込みます
⑫ 「取引」を3つに区分します。「収入取引」「支出取引」「口座振替」
⑭ 銀行口座・クレジットカードを同期する際に注意したい3つのポイント
創業者のクラウド会計
② 創業者は必ず、65万円の青色申告特別控除を受けましょう。
③ クラウド会計で経理を楽に!「すぐに」「簡単に」と思わないほうがいいです。
④ 口座を自動連携させても最後に残るのは現金。手書きの現金出納帳はやめましょう。
⑤ 自宅兼事務所の家賃など、支出にプライベート用と事業用の双方が混ざっています。
⑥ 領収書や請求書をもとに手動で取引を登録せざるを得ない場合があります
⑦ スマホで現金で支払った領収書を撮影。freeeのファイルボックスを使って記帳
⑧ 「freee」使わなくなった銀行口座・サービスの連携を解除するには?
⑭ 銀行口座の不一致の原因、取引を二重に登録していませんか?
⑳ 記帳をラクにするために、ぜひ事業用のクレジットカードを持ちましょう!
㉑ プライベート兼用のクレジットカードからプライベートの支出を行った場合
事業計画(創業計画書)の立て方
③ 事業内容の確認とは、ビジネスモデルのグランドデザインを行うこと。事業継続後、何度でも見直します。
④ 販売・仕入・資金計画、このうち販売計画は経営戦略の最重要項目です。
開業前に知っておきたい創業融資の知識創業時の資金調達は、次のとおりです。
③ 日本政策金融公庫 <新企業育成貸付> 新規開業資金とは。
④ 日本政策金融公庫 <新企業育成貸付> 女性・若者・シニア起業家支援資金とは。
⑤ 日本政策金融公庫 <新企業育成貸付> 中小企業経営力強化資金とは。
事業開始前に知っておきたい経理と消費税の基礎知識は、次のとおりです。
⑤ 確定申告書を作成、場合によっては税理士への依頼を考える。
ブログは曜日により、次のようにテーマを決めて書いています。
・月曜日は「開業の基礎知識~創業者のクラウド会計」
・火曜日は「平成30年度介護報酬改定の重要事項」
・水曜日は「新事業承継税制特例のポイント解説」
・木曜日は「法人節税策の基礎知識」
・金曜日は「相続税ついてわかりやすく!」
・土曜日は「経営者目線で考える中小企業の決算書の読み方・活かし方」
・日曜日は「贈与税をわかりやすく!」
免責
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